2021/02/25 開催 第8回キャリア権シンポジウム
第8回 シンポジウムのご案内
テーマ「いま、キャリア権を問い直す」
2021年2月5日(金)夜:Zoomによるオンライン開催:無料
コロナ禍によりNPOの諸活動がオンライン形式となりました。恒例の年1回のシンポジウムもオンライン形式で行います。
テーマは「いま、キャリア権を問い直す」です。
私たちのNPOは今年で発足から9年目に入ろうとしています。
この間、ホームページの冒頭に「キャリア権の理念の啓発を進め、働く人や労組にはキャリア形成の支援を、企業には納得性の高い人事や人材確保を、国や社会にはキャリア権が尊重されるよう立法化及び施策の推進を働きかけて参ります」とあるような活動を、地道に継続してきました。
今年度は、働き方改革、新しい日常、デジタル社会化、ジョブ型雇用の模索などといった動きを受け、私たちのネットワーク活動の原点である「キャリア権」についてあらためて問い直してみようと企画いたしました。
労働法学の文字通りの第一人者である 菅野 和夫 先生を基調報告者にお迎えし、さらに第一線で活躍される3人のコメンテータの方々からご意見をいただき、パネルディスカッションを行います。
ご関心のある皆様は、定員は85人限定ですので、急ぎ参加申し込みをなさっていただきたく存じます。
*キャリア権とは「働く人々が意欲と能力に応じて希望する仕事を選択し、職業生活を通じて幸福を追求する権利」のことであり、そうした理念の実体化に向けてNPOの活動を進めてきております。
【開催要領】
テーマ:「いま、キャリア権を問い直す」
日 時: 2021年2月5日(金)18時半~20時半開催方式:Zoomによる開催
講 師:
①基調報告:菅野和夫先生「労働法学からみたキャリア権」 (30分)
②コメンテータ:鎌田耕一先生「基調報告に対するコメント」 (10分)
③コメンテータ:山田久先生「基調報告に対するコメント」 (10分)
④コメンテータ:宇佐川邦子先生「基調報告に対するコメント」(10分)
(休憩 約5分)
⑤パネルディスカッション (55分)
菅野和夫先生 (日本学士院会員・東京大学名誉教授)
鎌田耕一先生 (労働政策審議会会長・東洋大学名誉教授)
山田 久先生 (日本総合研究所副理事長)
宇佐川邦子先生(リクルートジョブズ ジョブズリサーチセンター長)
司会は 諏訪康雄(当NPO理事長)を予定。
参加費:会員、非会員を問わず無料
参加申し込み: こちらのページよりお申し込みください。
https://career-ken.doorkeeper.jp/events/116114