2024/12/12 ■第16回キャリア・ダイナミクス 学びの場■人的資本論からみた中高年シニア層のキャリア自律
第16回キャリア・ダイナミクス学びの場
https://career-oasis.jp/web/top/seminar/1670
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【テーマ】 人的資本論からみた中高年シニア層のキャリア自律
【報告者】藤本 真 先生(労働政策研究・研修機構(JILPT)』副統括研究員)
【日 時】2024年12月12日(木曜)19:00~21:00 オンライン開催
12月12日(木曜)19時から21時の間にオンライン開催されます「第16回キャリア・ダイナミクス」では、「労働市場論」の専門家で独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)』副統括研究員、かつ法政大学大学院でも教鞭をとる藤本真先生にお話しいただきます。
先生からは「今話題になることが多い『キャリア自律』について、中高年のキャリア形成をめぐる状況を踏まえながら、その意義や今後求められる取り組みなどを考えていきたいと思います」とのメッセージをいただいています。
政府の「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版」では三位一体の労働市場改革がうちだされ、昨今は「キャリア自律」という言葉をよく耳にするようになってきました。少子高齢化による労働力不足・人手不足基調のなか、少なくなった若手人材(Z世代)への関心が高まる一方、年々増えていくシニア世代の就業動向にも注目が集まっています。そうしたなか、多くの調査研究をなされておられる藤本先生から直接お話をうかがえる貴重な機会です。ふるってご参加ください。
【話題提供者:藤本 真 先生】
独立行政法人労働政策研究・研修機構 JILPT所属
副統括研究員
1972年広島県呉市生まれ。私立愛光中学校、愛光高等学校、東京大学文学部を経て、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得退学後、2004年から労働政策研究・研修機構に勤務。
専攻は産業社会学(仕事と組織に関する社会学)、人的資源管理論。
①人材育成・キャリアディベロップメントに関する企業・職場・働く人々の取り組み、
②中小企業セクターで働く人々(経営者・従業員)の意識や行動、
③日本型(日本企業の)雇用制度・慣行のありかた、
④ものづくりセクターの競争力と人材、
⑤公的訓練や職業能力評価制度などの能力開発・キャリア形成支援政策、
⑥内部労働市場と外部労働市場からなる「雇用システム」と生産性の関係、
⑦「デジタル人材」、「IT 人材」の能力開発・キャリア形成に関わる活動と環境、
を主なテーマとして、調査研究活動に従事。
⑧法政大学大学院で、労働市場論を担当
【お申込み方法】
〇一般の方(非会員):2500ポイント(円)「キャリア・オアシス」のWebサイトからお申込みください
https://career-oasis.jp/web/top/seminar/1670
〇認定NPO法人キャリア権推進ネットワークの会員の方は無料です。
oasis-contact@careerjp.workに「12月12日参加(NPO会員)」のタイトルでメールをお送りください。