2024/02/20 2023年度 総合シンポジウム 「女性活躍の現況を考える ~いま私たちはどこまできたのか~」
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https://career-ken.doorkeeper.jp/events/168132
“2023年度 総合シンポジウム”
「女性活躍の現況を考える ~いま私たちはどこまできたのか~」
開催日時: 2024(令和6)年2月20日(火曜) 18時30分~20時30分
開催方法: Zoomによるオンライン開催
基調報告: 岡田 恵子 様(内閣府男女共同参画局・局長)
「女性活躍の現況をめぐる基調報告」
パネラー: 高倉 千春 様(高倉&Company合同会社共同代表・ロート製薬戦略アドバイザー)
宇佐川 邦子 様(リクルート・ジョブズリサーチセンター長)
主催:認定NPOキャリア権推進ネットワーク
後援:厚生労働省・文部科学省・経済産業省・日本商工会議所・日本労働組合総連会(連合)
変化への対応が遅いと指摘される日本。女性活躍の後れを問う声は国内外に大きいです。
振り返ってみると、昭和から平成を経て令和にいたった現在、ゆっくりとではあるけれども、それなりの動きがありました。
たとえば、女性の第一子出産後の就業継続率は4割程度であったのが、2010年代になると7割ほどへ上昇しました。未婚女性の理想的なライフプランは、昭和の時代には「専業主婦」が約3分の1でもっとも多かったです。
でも、今や、結婚・出産後も仕事を続けたいとする女性が約3分の1となって、最多の位置を占めています。
専業主婦を望む女性は7~8人に1人位の割合まで減少し、未婚男性の間でも、有職の女性と結婚したいとする割合が高くなりました。
とはいえ、管理職に占める女性比率や男性の育児・家事分担の割合などをみると、男女の役割分業意識の根強さを痛感させられます。
世界経済フォーラムが公表するジェンダーギャップ指数はG7の最下位、スコアが横ばいのまま、順位を落としてきています。国民1人あたりのGDPや時間あたりの生産性、賃金水準などの経済現象と同様に、日本が停滞状態であることにより、相対的な地位の低下につながってしまいました。
令和6年となった現在、日本における女性活躍の状況はどのような状態にあるのでしょうか。
「いま私たちはどこまできたのか」を、そして今後どうすべきなのかを、3名の高名な有識者とともに検討します。
参加申し込み方法: 以下のURL(本ページ)からお願いします。
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https://career-ken.doorkeeper.jp/events/168132
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・シンポジウムの様子を後日HP・メルマガで広報するために、オンラインの画面を撮影させていただくことがあります。
進行予定: 18:15 入室受付開始
18:30 開会
18:30~18:35 開催にあたってのお願いと挨拶
18:35~18:55 基調報告(岡田様)
18:55~19:05 菊池桃子理事による質問と岡田様の回答
19:05~19:20 パネラー報告Ⅰ(高倉様)
19:20~19:35 パネラー報告Ⅱ(宇佐川様)
19:35~19:40 休憩
19:40~20:25 パネルディスカッション(岡田様+高倉様+宇佐川様+諏訪康雄[司会])
20:25~20:30 閉会挨拶
20:30 閉会(アンケート回答のお願い)