2021年度 総合シンポジウムのご報告

2022年1月25日(火)夕刻、清家篤先生((日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾学事顧問)、 伊岐 典子 様(公益財団法人 21世紀職業財団会長、 日本電気株式会社社外取締役)、 瀬戸まゆ子様(株式会社リコー上席執行役員 CHRO)をお迎えして、2021年度総合シンポジウム「経済学と雇用実務の現場からみたキャリアの課題」が開催されました。

当日は、多数の方々がご視聴くださいますなか、清家先生の基調講演「大切なのは人的資本」、菊池桃子理事による基調報告への質問と清家先生の回答、伊岐様による女性活躍の状況と課題、瀬戸様によるジョブ型雇用導入の背景と状況などの報告、そして、3人の講師の方々によるパネルディスカッションが行われました。いまの日本社会、企業、個人が直面するキャリアをめぐる諸課題について、刺激的な意見交換がなされました。

今後も総合シンポジウムでは、つねに時代の課題を念頭におきながら、キャリアの形成と展開をめぐる議論を継続していきます。どうか次回もご期待ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です